今日は、”内関”(ないかん)のツボのお話
”内関”の”内”は内臓の意味、”関”は出入りの要所という意味、この言葉からわかるように”内関”は内臓機能と深く関係するツボです。
特に消化器系の症状の軽減に効くといわれており、吐き気や嘔吐はもとより、食欲不振、軟便、上腹部の張った感じなどにも用います。
日常的には精神的ストレスによる食欲不振・胸痛・胸苦しいなど、乗り物酔いに用いて効果があります。
飲みすぎによる胸やけにも、使われたりしますが、二日酔いには、色々な症状が出てきます。
もちろんこのツボも効きますが、市販の薬・水分補給等の対策も合わせてすることが大事です。
出典 アルテミシア
場所は、のひら側の手首のしわの中央から肘に向かって指幅三本分のところで、親指側の腱と次の腱との間にあります。
ツボに対して、指の指圧でも効果ありますが、鍼灸治療が一番です!!
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