大学卒業後、受電設備メーカーの営業マンとして働き始め、事務仕事や車の運転、ストレスから、肩こり腰痛に常に悩まされました。
身体が悲鳴を上げ始めた頃、母親の紹介で、鍼灸師の先生に身体のメンテナンスを受けるようになりました。その結果、東洋医学的な治療でサラリーマン時代の不調を何とか持ちこたえる。
結婚後二人の子供に恵まれましたが、二男がダウン症として生まれてきました。
夫婦共々、フルタイムの仕事をしていたので、障害を持つ二男のためにこれからどう生活をしていったらよいか、正直悩むようになりました。
只、その都度何かと守られてきました。
1回目は、妻が職場復帰する時に保育所に入所できた事。
2回目は、妻の負担(仕事・家事・送り迎え)があまりにも大きくなった為、私が二男を保育所に送るだけでも対応しようと会社に掛け合い、営業マン(男性社員)として会社で初めて、時短制度(小学校入学時まで)を活用し出社時間を遅らせて貰う事が出来た事。
もちろん、会社の同僚やお得意先の暖かなご支援があったからこそです。
3回目は二男が小学校へ進学する前年度に、中学校へ入る6年後を見据えて、やはり夫婦どちらかが自宅で出来る仕事に就いたほうが良いと考え、どちらかが辞めようと思案しているときに、私が勤めている会社が折からの不況に伴い期間限定の早期退職制度が発表されたので、手に職をつけるべく私が辞めることになりました。
その時、以前から身体のメンテナンスに関する仕事に興味があった事や、東洋医学系の治療の中でも、鍼灸がもっとも心と体の不調を改善しれくれることを実感していたので、鍼灸師になると決意したのです。
知人の紹介もあり、明治東洋医学院専門学校鍼灸学科へ入学し、卒業後は川西市にある中辻鍼灸整骨院と明治東洋医学院専門学校附属治療所(研修生)にて修行しました。
鍼灸治療の効果の素晴らしさ、患者さんが元気になって喜んで下さった時の充実感は、なによりもの喜びです。今後も、もっともっと精進し、お客さまの輝ける人生のサポーターになっていきますので、よろしくお願いします。
氏名 崎川 勝洋
住所 大阪府大阪市福島区在住
国家免許
はり師免許番号 第160514号
きゅう師免許番号 第160130号
民間資格
JAA(日本アロマコ-ディネーター協会)アロマコーディネーター